雲上の西別~摩周

シュウです!
今回は暫く登っていなかった西別岳から
摩周岳まで登ってきました。

今回は山岳会仲間のミッチャンとnon奥さんの三人です。
9月9日(土)6:00遠矢駅でミッチャンと待ち合わせ。
うす曇りの中、登山口へ向かいます。
途中からジリになり、「今日は登っても何も見えないかな?」
(釧路では霧と霧雨の中間の事を言います。海霧と書いてでジリと読む)
7:15西別小屋登山口に到着。すでに何名かの登山者が来ていました。西別小屋登山口(9月)

気温は14℃位。ウインドブレーカーを着こんで出発!
しかし、がまん坂で暑くなり上着を脱ぎました。
がまん坂は西別岳の核心部で、真夏は遮るものが無い
笹原の急坂をひたすら登ります。
真夏はこたえます。何度も休み休み・・・。
でもこの日は曇り空で助かりました。
がまん坂終点からは7月だとお花畑がはじまります。
この日も遅咲きの花が咲いていました。
視線を上げるとすでにエゾヤマザクラの葉は色づいていました。
西別岳登山道1

西別岳登山道エゾヤマザクラ紅葉初め

ミッチャンとnon奥さんはスタスタ登っていきます。
「おーい、待ってくれー!」
西別岳登山道2

まーるいダケカンバの小径を抜けると尾根に出ます。
西別岳登山道3

8:30今日最初のピーク「リスケ山」(787m)です。
天頂は晴天、眼下は雲海です。
西別リスケ山(9月)

ここから西別岳まで雲上の尾根歩きです。
眼下は相変わらず雲海。
下界とは違い青空の下、気持ちイイ!
晴れ女のミッチャンのおかげです。
西別岳も望めます。
西別岳登山道4

9:00西別岳(799.5m)到着。
真っ青な空のもと記念写真をパチリ
西別岳山頂(9月)

ここからは摩周岳を目指します。
9:13西別岳の次のピーク「又牛別岳」(760m?)
摩周岳が頭を出してくれました。
又牛別岳(9月)

西に目を向けると雲上に雌阿寒、雄阿寒だけがヒョッコリひょうたん島のように
浮いて見えました。(表現が古い
西別から阿寒岳遠景

先頭を歩いてくれたミッチャンとはここでお別れ。
仕事があるのでお先に下山です。
「気をつけてねー!」
又牛別岳2(9月)

さー行くぞー、摩周岳へ向かってGO!
ここから摩周岳分岐までなだらかな稜線から高原歩きです。
又牛別岳から摩周岳(9月)2

9:50摩周岳分岐到着。ここで一服。
ここは三叉路の分岐でまっすぐ行くと摩周湖第一展望台に出ます。
私たちは右へ曲がり、摩周岳へ向かいます。
摩周岳分岐

摩周岳火口外輪に沿って進みます。
途中林間から摩周岳山頂が見えます。
摩周岳林間より山頂

10:45摩周岳山頂到着。
すでに摩周岳は雲上に出ていました。
摩周岳山頂(9月)

雲海の上に藻琴山と、眼下に蒼い摩周ブルーの湖面。
摩周岳から藻琴山方面(9月)

そして登ってきた西別岳稜線が見えます。
摩周岳から西別岳方面(9月)

しかし、もう虫はいないだろうと思っていたら、小さな虫がわんさか飛び回っていて
「もうダメ~、ここには居られない!」とnon奥さん。
早々に下山しました。
「9月でもまだいるんだ―。ここは冬しか来れないなー。」
「そうだねぇ」とnon奥さん。冬にまた来る事にしました。
(写真にゴミのような点々は虫です。)

11:25分岐まで戻りランチタイムです。
この日のメニューはホットポットに入れてきた「ミネストローネ」の
スープとバゲットです。これが美味しい!
摩周分岐昼食

ゆっくり休んで西別岳へ戻ります。
途中トレランの登山者(?)走者(?)とすれ違いました。
ここではよく出会います。なだらかで摩周湖第一展望台から西別岳までは
いいコースなんでしょうね。私は走れませんが!

12:30西別岳まで戻りました。
穏やかに風があたり心地いい。
帰りの稜線方向を見ると大勢の団体が見えました。
「さー、雨に当たらないうちに降りようか!」二人、腰をあげます。
極楽平まで来るとリスケ山に大勢人がいます。
「どこかのツアーかなー?」数十人とすれ違いながら降りていきました。
「この時間から登山じゃないよな~。」
後で見た新聞記事で、彼らは東京からのトレランのツアー客でした。
「北根室ランチウェイ」と呼ばれる71.4Kmのロングトレイルコースがあり、
ここ西別岳から摩周湖第一展望台までの稜線も含まれています。
彼らはこのコース内に建立されたモニュメント除幕式に参加された人たちのようです。
先を歩いていた地元(弟子屈町)の親子登山者パーティーに追いつき、
がまん坂を降りました。
がまん坂のモニュメント的ダケカンバの大きな木が待っていてくれます。
西別岳ガマン坂ダケカンバ(9月)

non奥さんも色づき始めたエゾヤマザクラの下でパチリ
西別岳ガマン坂エゾヤマザクラ(9月)

13:35西別小屋登山口に着きました。
西別小屋登山口下山(9月)

「雨に当たらなかったね!」とnon奥さんが言った途端、
登山靴を脱いでいたら「あれ、ポツポツ降ってきたわ。」
でも晴れ女のミッチャンのおかげで山中雨には当たりませんでした。
ミッチャンありがとう!

帰りはnon奥さんお気に入りの標茶町
「テレーノ」で、モール温泉に浸かってか帰りました。
non奥さんお疲れさまでした。(アンファン留守番ありがとう!
留守番アンファン
次週末はいよいよ従兄弟と斜里岳パンケニワナイ沢です。
生きて帰れますように(アーメン✞)

**シュウ**
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故郷の山「斜里岳」

シュウです!
今年の夏も斜里岳へ行ってきました。
昨年は単独で、「山の日」制定初年に登りました。
今年もと思いましたが、天気が雨で記念行事もあり、
かなり混んでいる様相で、お盆明けにnon奥さんと
行くことにしました。
今回のルートはnon奥さんのリクエストで、
登り旧道、下り新道です。
斜里岳旧道/新道ルート図

先月の雄阿寒岳で体力に自信喪失していた為、
今回は早くに釧路を出ることにしました。
(アンファンの晩御飯までには帰らなければ!)
8月19日(土)5:00自宅出発。天候高曇り。
札弦道の駅、「パパスランド」でトイレタイム。
天気が良ければ斜里岳がキレイに見えるのですが・・・。
雨は降ってませんが、雲が多い空模様。
斜里岳8月~パパスランドより

7:30 登山口の清岳荘に到着。
天候曇り、気温18℃、風無し。
駐車場には結構な車がとまってました。
清岳荘P

7:45 装備を整え、いざ出発!
頂上は見えません。
斜里岳8月清岳荘
斜里岳8月清岳荘登山口

出発して程なく旧清岳荘跡の広場に出ます。
ここに来るといつも、清里の実家にいた頃
斜里岳で楽しんでいた時のことを思い出します。
小学5年の冬、清里の山岳会員だった父たちの
パーティーについてここまでスキーで来ました。
当時は大きな木造の2階建ての小屋でした。
石炭ストーブで暖を取り、持ち寄った食材で
山小屋で豪勢な料理を食べさせて貰いました。
高校の夏には従兄弟と麓から自転車で来て、ここに泊まり、
未明の旧道をご来光登山しました。(見れませんでしたが(笑))
途中から見た清里市街の明かりが印象的でした。
斜里岳旧登山口

旧道は何度か渡渉を繰り返し登っていきます。
斜里岳8月旧道1
                 斜里岳8月花1

8:40 下二股の観測所跡に到着。
ここから旧道コースと新道コースに分かれ、
上二股で再び合流します。
斜里岳8月旧道2
                    斜里岳8月花2
斜里岳8月旧道下二股登り
(左が旧道コース)

旧道コースは上二股まで大小の滝を登っていきます。
暑い夏には最高に涼しいコースです。
しかし今回はそれほど暑くはありません。
斜里岳8月旧道水連の滝
         斜里岳8月花3
                  斜里岳8月花4

9:10 羽衣の滝到着。ここで一服。
斜里岳8月旧道羽衣の滝
          斜里岳8月花5
                  斜里岳8月花6

更に滝は続きます。
斜里岳8月旧道万丈の滝
              斜里岳8月花7

7月頃はしぶきをあげて流れる「七重の滝」や「霊華の滝」も
今日はおとなしい。
斜里岳8月旧道3

10:20 上二股まで来ました。
先客の登山者が居ました。65~70歳くらいでしょうか。
長野の松本から道東の山へ登山に来たそうです。
すでに他のメンバーは頂上へ向かっていて、
この方はみんなで新道を登って来て、「私はここまで」と、
メンバーが降りてくるのを待っていました。
その際、クマ除けにと笛を渡されたそうです。
明日は羅臼岳へ登るそうです。
ツアーなのかわかりませんが、無理は禁物です。
(私も人のことは言えませんが
元気そうでしたので、私たちは先へ行かせてもらいました。
斜里岳8月旧道上二股

ここから「馬の背」まで急登の「胸突八丁」です。
暑い夏は沢から離れて結構こたえます。
斜里岳8月旧道胸突き八丁

そして馬の背手前はガレ場を登ります。
胸突き八丁終わり頃、にぎやかな声が聞こえます。
「私たち頂上行きますから、馬の背で待って居て下さい。」
「お前達、俺を頂上に連れて行ってくれないのか~!」
よく見ると若い人達の最後尾にちょっと遅れて男性が登ってました。
追いついた私達に「でも50代の私を誘ってくれてうれしいですよ!」と
頑張ってついて登って行きました。

12:10 馬の背到着。頂上はガスがかかっていて望めません。
先程のパーティーを抜いて先に行きます。
最後の頂上へ続く尾根を登っていきます。
神社がボヤッと見えてきました。(山行の無事を祈願
斜里岳8月頂上前神社

最後の細尾根から頂上はぼんやりと見えます。
斜里岳8月頂上方向

11:30 斜里岳頂上到着。
気温18℃ 風無し。辺りはガスで真っ白、なにも見えません。
暖かいせいか大型の虫がぶんぶん飛んでいます。
斜里岳8月頂上

虫を逃れて頂上直下の観測所跡地の小さな緑地で腰を下ろしました。
昭和11年6月日食を観測するために建てられたそうです。
(しかし当日は曇りで観測出来ず。
先程の50代男性と若手のパーティーも頂上へ着いたようです。
めでたしめでたし!
斜里岳8月頂上(旧観測所跡)

11:50 先程のパーティーに緑地を譲って頂上を後にしました。
              斜里岳8月花8

12:35 上二股まで戻ってきました。
先程の松本から来た登山者はいません。
メンバーと下山したようです。
ここから新道コースへ向かい熊見峠を目指します。
斜里岳8月新道→熊見峠

新道尾根からようやくチラッと斜里岳山頂が見えました。
雲の流れが速く、すぐに見えなくなりました。
斜里岳8月新道から山頂

13:20 熊見峠到着。途中左手にチラッと摩周湖も見えていましたが、
クマは見えません。(それでいいんですが、居たら大変!)
斜里岳8月熊見峠

ここからが新道の核心部。
登りも大変ですが、下りも大変です。
少し尾根を下って一気に旧道との合流点まで
標高差200ⅿ程下ります。
二股近くまで下りると灌木や倒木で作られた階段状の足場があり、
以前より降りやすくなっていました。

14:20 下二股の旧道コースに合流しました。
やれやれ。何度降りてもしんどいです。
斜里岳8月下二股(下山)

下二股観測所跡地で小休止した後、
15:20 清岳荘登山口へ戻りました。
朝、沢山とまっていた車も疎らになっていました。
清岳荘の自販機で冷たいドリンクで一息つけました。
結局往復7時間半掛かりました。
清里町登山ガイドでは旧道登り3時間、新道下り2時間半
往復5時間半です。駄目だこりゃ!
こんなペースでは来月のマーボとの斜里パンケニワナイ沢
登攀は厳しいな~。
次は西別岳~摩周岳山行です。
めげずに頑張るぞ~!
non奥さんお疲れさまでした。
次回も宜しくね!

**シュウ**

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

久しぶり!雄阿寒岳

シュウでーす!
三連休の中日、non奥さんと3年振りに
雄阿寒岳に登ってきました。
我が家ではあまり人気のない山ですが、次週羅臼岳山行の
足慣らしと思って行ったのですが・・・。
7月16日(日)4:00釧路の自宅を出発。
午後から雨の予報の為、早めに下山する事にしました(・・・が)。
雄阿寒岳7月国道より

途中、コンビニで朝食と行動食を買い出しし、
5:15登山口到着。
天気は高曇りで気温は高め、すでに20度近い。
そして駐車場は2~3台の駐車スペースしか残っていない。
「今日は結構登っているな。やっぱり三連休だな。」
雄阿寒岳7月登山口1

5:35 装備を整え登山届を記帳し、いざ出発!
雄阿寒岳7月登山口2

滝口から太郎湖へ。
雄阿寒岳7月太郎湖

次の次郎湖を左に見ながらゆっくり高度を上げる。
         雄阿寒岳花2

昨年の台風の影響で倒木があちこちにあり、一部登山道を
塞いでいる。
雄阿寒岳7月1合目

大きく迂回しなければならない箇所も。
雄阿寒岳7月登山道倒木

7:00 3合目手前で休憩。
ここから先、急坂となっていく。
    雄阿寒岳7月3合目
               雄阿寒岳花1

きつい坂が続く。そして核心部の4合目から5合目までの
急坂へと突入!
雄阿寒岳7月4合目

数歩登って足が止まる。先を見てがっかりする・・・を、
繰り返し繰り返し登って行く。
雄阿寒岳7月4~5合目

8:55 ようやく傾斜が緩くなったところで5合目に到着。
眼下に阿寒湖が見える。
「しかし、異常に暑いな~!」気温は25℃
    雄阿寒岳7月5合目

雄阿寒岳7月5合目より阿寒湖

5合目でほぼ8割クリアと標識に書いている通り、傾斜は緩やかになり、
8合目へ向かう。
    雄阿寒岳7月6合目
                    雄阿寒岳7月7合目

9:50 8合目から頂上が見える。
風もほとんどなく気温は相変わらず高い25℃。
雄阿寒岳7月8合目より頂上

ここから9合目に向かってアップダウンがある。
雄阿寒岳7月8合目
                 雄阿寒岳花3

9合目からは遠く、ヒョウタン沼が小さく見える。
      雄阿寒岳7月9合目

雄阿寒岳9合目よりヒョウタン沼7月
                雄阿寒岳花6

何だかんだ時間がかかって、10:15ようやくH=1370.5m山頂到着、「ふー!」
登山途中で抜いていった方々が山頂で休んでいました。気温28℃。
後からダルメシアンの子犬を連れたご夫婦も登ってきました。
なんとわんこは携帯用ハウスで休憩です。「ほう~!うちのアンファンは無理だな。」
雄阿寒岳7月頂上

山頂からはパンケトウが見えてました。
雄阿寒岳山頂よりパンケトウ

私は早速朝コンビニで買ったノンアルコールビールをグビッとやりました。
もちろんnon奥さんにもおすそ分け。
雄阿寒岳7月山頂ビール

空を見ると雲が早く流れ、日が差したり、曇ったりを繰り返す。
やはり天気は悪くなる気配。
10:30 長いせず、さっさと下山開始。
11:25 5合目。しかし暑い。雲はだんだん多くなってきている。
「よーし、後は下りだから雨に当たる前に降りられるだろう!」
核心部の5~4合目の下りにかかるが、3年前のようにスタスタ
下りられない。トボトボ降りる。
3合目まで下りてきた。ここまでくればもう急坂は無い。
もう13:00近い。計画書では下山している時間だ。
「急げ―!」
しかし、2合目辺りで雨が降り出した。間に合わなかった。
幸いなことに、樹林帯の中の為、さほど雨にあたらず
13:50 無事登山口に下山しました。
雄阿寒岳7月登山口下山

駐車場では雨に当たりながらの後始末となりました。
結論、「もう、しばらく雄阿寒岳は来なくていいねー」という事になりました。
やはり核心部の4~5合目はきつい!!

次はいつの事やら。 non奥さん、お疲れさまでした!
(PS.羅臼岳は計画再検討となりました。(;´д`)トホホ。)

**シュウ**

苦しかったクテクンベツ沢訓練

シュウです。
今回は先週参加した、山岳会の沢訓練の報告です。
今回、私単独参加でnon奥さんはアンファン
留守番です。
7月1~2日、前泊でのクテクンベツ沢での訓練です。
私の山岳会では定番の沢です。
7月1日(土)17:00頃、前泊宿泊場所(宴会場所)の
武佐岳登山口に到着。
すでにリーダーのT埼さんや参加メンバーのT橋君、M本君も
到着していて、宴会用の炭起こしをしていました。
とっ、突然の雨。「T埼さん、タープ張りましょ!」
「・・・・・・・?」忘れたみたいです。(´・_・`)
T橋君が「テントのフライ張りましょう!」と提案。
何とか車を固めて支点を取り、雨は防げました。
宴会が始まり雨も上がったころ、ゲストの「Y形」さん到着。
今回は男ばかりの男子会です。
宴会の内容はとても公表できません!
9:30私はマイテントで就寝。

7月2日(日)4:30目が覚めてしまい、もう寝られません。
歳ですね~。
天気はうす曇りか青空ものぞいています。
風も無く、暖かな朝です。まだみんな寝ています。
一人お湯を沸かし、コーヒーを入れました。
武佐岳登山口広場(7月)

計画書通りみんな5:30起床。
各自朝食を取り、沢装備を済ませてクテクンベツ沢入渓口まで車で移動です。
20分程で入渓口到着。
ハーネスやヘルメットなど登攀道具を身に着け、ザックを背負って
7:25入渓。天気は上々。17~18℃あります。
駐車場からすぐ入渓できます。
入渓後、昨年の台風の影響か、大きな崖崩れで
岩が河原に落ち込んでます。
クテクンベツ沢崖崩れ

8:10最初の滝、「クテクンの滝」に到着。まずは一息入れます。
何年か前、下山時、この滝を空中懸垂で降りたことがありましたが、
いつ周りの岩が落ちてくるかわからない状態で、それ以後、
実施していません。
クテクンの滝

この滝を大きくたかまき、上流へ上がります。
大小の滝を登っていきます。
沢訓練ですが、登りはロープを出さずに登ります。
女子や初心者がいるときはロープを出します。
クテクンベツ滝1

クテクンベツ滝2

写真はありませんが、実は私、この沢で今回初ドボン(滝壺に落ちた)!
クテクンベツ滝3

ドボンした影響ではないのですが、朝から腰の調子が悪く、
どんどんみんなから遅れていく・・・
「大丈夫ですか~!」上から声が掛かる。
「腰が~、ちょっと!」と、弱気な発言。
遅れながら最後涸れ沢を登りつめ、10:55源頭まで来ました。
私はこの沢に何度も訓練で来ていますが、
いまだに頂上へ行ったことがありません。
今回無理言って、「上までお願いします」と、お願いしました。
クテクンベツ沢源頭付近

「頂上見えますよ~!」と、T橋君。
「え、まだかなり遠いなー!」
「なんも、すぐですよ!」とまたまたT橋君。
天気が怪しくなってきた、早くいかないと。
クテクンベツ岳

源頭から本格的な藪漕ぎ開始。昨年沢に行ってないもんだから
調子が出ない。まして腰の調子もよくない。「きついなー!」
泣きそうになりながら、一歩一歩上がる。
どんどん急になる。「まだかよ!」独り言が多くなる。
休むと周りにぶよの大群が寄ってくる、また登りだす。
笹薮から顔を上げると、今回一番の若手のM本君が
「もう少しみたいですよ!」と声をかけてくれる。
優しい青年だ。
何回か自問自答を繰り返し、ちょっと傾斜が緩くなると
今度はハイマツ帯との戦いが始まる。
他のみんなは「ハイマツステップで」と言うけれど、無理。
何だかんだで文句垂れながら、みんなが待つ頂上へ
11:30に登頂。噂には聞いていたけど大きな岩山だった。
みんなが迎えてくれた。そして「頂上は岩の上だよ」と
最年長のY形さん。
一緒に頂上岩上でパチリ
クテクンベツ岳山頂

この時、私を待ってたかのように激しい雷雨になった。
岩陰で軽く食事をして、レインジャケットを来て雷雨の中、
下山開始。「ゴロゴロ!、バリバリ!」と、すごい雷。
「どうか落ちませんように!」と、祈りながら降りる。
雷は怖かったけど、雨のせいでブヨがいなくなり、あずましい。
帰りもみんなに後れを取りながら、ゆっくりゆっくり下っていく。
途中2回ロープを出し、懸垂下降しました。
クテクンベツ滝4

15:30入渓口の駐車広場到着。私に付き合って降りてくれた
T埼リーダーとゴールしました。
クテクンベツ沢入渓口

すでにみんな装備解除して、着替えてました。
今回はメンバーのおかげで初めてクテクンの山頂へ立てました。
メンバーのみんな、ありがとうございました!

**シュウ**

PS 今回肝心な山頂付近の写真が撮れていないのは、
   自身ヘロヘロで、とてもみんなを待たせて写真を撮る余裕が
   ありませんでした。ご容赦くださいませ。

蝦夷梅雨晴れの雌阿寒

シュウです!
6月に入り雪解けも進み、夏山シーズンスタートですが、
5月末から毎週末天気が悪く、心身ともにカビが生えそうな
毎日が続いていました。
ようやく晴天になった終末17日(土)、non奥さんと暫く振りの
山行(前回2月)で雌阿寒岳へ行ってきました。
地元の山でもあり登りなれた山ですが、雌阿寒岳は好きな山です。
釧路の自宅を6:00に愛車ジムニーで出発。気温10度、晴れ。
今回はオンネトーからの山行です。
7:40オンネトー登山口到着。
すでに数台の駐車あり。
オンネトー登山口1

今日は天気も良いので結構登っているようです。
装備を整え8:00出発。私は気合を入れて短パンです。
オンネトー登山口2

オンネトー登山道1

          オンネトー登山道花2

                            オンネトー登山道花1

小川を渡り、木階段を登り一合目へ向かいます。
急坂に階段はありがたいのですが、階段の土が掘れて
木枠だけが残っていて、とても歩きずらい状態。
そのせいか階段の脇を登る人が多いようです。
足元注意!
オンネトー登山道?
      オンネトー登山道花3

五合目までの間に、昨年の台風の影響で、
あちらこちらに倒木が登山道を塞いでいます。
倒れた松に新芽が出ていて、森の再生を感じます。
オンネトー登山道倒木

                     オンネトー登山道松の新芽

オンネトー登山道5合目

更には登山道が崩壊したところもあり、迂回を余儀なくされます。
オンネトー登山道崩壊

6合目を過ぎ森林限界を超えると空が開けてきます。
雲が流れるように北から南へ移動してきます。
山頂付近は強風のようです。
オンネトー登山道3

天気はいいので阿寒富士も大きく見えています。
オンネトー登山道阿寒富士

振り返ればオンネトーの鮮やかな色が視界に入ります。
オンネトー登山道4

                 オンネトー登山道花4

7合目を過ぎ、火口に近づきます。
勢いよく水蒸気が吹き上がっています。
この風向きで硫黄ガスは危険です、早めに火口尾根に向かいます。
オンネトー登山道5

頂上までもうすぐですが、思った通りの強風。
オンネトー登山道火口1

ウィンドブレーカーのフードを被り、ストックを両手に登ります。
オンネトー登山道6

頂上手前で雌阿寒岳お決まりショット、パチリ!
オンネトー登山道火口2

10:55雌阿寒岳山頂到着。
雄阿寒岳や遠く斜里岳も見えます。
雌阿寒岳山頂(6月)

天気はまあまあなんですが・・・・。
もの凄い風が吹いていました。
山頂では皆さん足早に下山していきます。
我々夫婦もサッサと下山です。
雌阿寒岳頂上下山

森に入れば無風状態で汗が出ます。
ウィンドブレーカーを脱いですっきり。
登るとき気づかなったんですが、
登山道に立木がアーチ状に掛かっているところあり。
オンネトー登山道下りアーチ

                オンネトー登山道花5

12:55登山口へ無事下山しました。
往復5時間の山行でした。最近ローペースでこんなもんかな!
オンネトー登山道7下山

今シーズンようやくの山行はまずまずでした。
次回はいつ行けるのか天気次第です。
それではまた!
オンネトーと雌阿寒岳(6月)

**シュウ**


プロフィール

ノンシュウ

Author:ノンシュウ
私たちのブログへようこそ!
私たちは北海道の大自然の中で、野山の美しい景色や、街中での美味しい物(お酒も)を見つけ日々、夫婦+ワン(犬)で楽しんでいます。

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