秋の伏美岳

シュウでーす!
今週もnon奥さんと山に登ってきました。

10月12日(日)三連休の中日、前日の荒天が嘘のように
十勝は快晴でした。
4:50釧路の自宅を愛車ジムニーで出発。
十勝平野はまだ朝もやが残っていましたが、伏美岳(写真右)と
妙敷山(写真左)はハッキリと見えてました。
伏見岳と妙敷山

今回登ったのは標高1792mの伏美岳です。
私は3回目でうち1回はピパイロ岳まで1泊縦走しました。
大正のコンビニに寄り芽室町上美生から登山口へ向かいます。
途中美生ダムとの分岐までは舗装道路です。
伏見岳林道1

エタナイ川に沿って車を進めます。
渓谷の紅葉が綺麗でした。
伏見岳紅葉(10月)

林道の木々の間から伏美岳の稜線が見えます。
伏見岳林道2

伏美小屋まで来ると登山口はもうすぐ。
伏見小屋

7:40 上美生市街から17.5km移動して伏美岳登山口へ到着しました。
5,6台の先客の車が駐車してます。
「今日は天気もいいし、結構山入ってるなー!」
装備を整え8:00登山スタート!
気温7℃、快晴、無風。
伏見岳登山口(10月)

始めはなだらかに大きくジグ切って登ります。
途中、トムラの滝の看板あり、沢向こうのトムラ山腹の谷間に小さく滝が見えます。
あまりに遠くて写真ではわかりません。(残念
伏見岳トムラの滝

今朝の十勝平野は0℃以下だったようです。
             伏見岳落ち葉

登山道はだんだんキツくなってきます。
伏見岳登山道1

気温は10℃くらいでしょうか、汗が吹き出し始めたところで
9:00 H=1200mの尾根に出ます。
勾配も暫くゆるくなり一息入れます。
伏見岳2

妙敷山の北側には雪が見えます。
伏見岳登山道より妙敷山

9:20 5合目通過。相変わらず天気がいいです。
頂上での絶景に期待が膨らみます。
伏見岳登山道5合目

H=1300mから、まただんだんと勾配がキツくなります。
伏見岳登山道3

真っ白なダケカンバにはすでに葉は無く、冬を迎える準備完了でしょうか。
伏見岳登山道より山頂方向

日陰には霜がまだ解けずに残ってます。
伏見岳登山道霜

10:00 7合目到着。ちょっと一息入れます。
ジャムパンを1つ食べました。
伏見岳登山道7合目

今度は霜ではなく完全に雪が点々と見え始めました。
「よーし、もうひと踏ん張りだ!」non奥さんに声を掛けます。
伏見岳登山道雪

さっき休んでからどうも調子が悪くなって来ました。
「なんか吐きそうだ・・・。」
足取りが急に重くなります。
「どうしたんだ?」「さっき食べたパンのせい?」
よくわかりません。
10:50 何とか9合目通過。
でも足取りはさらに重く、2歩、3歩、歩いては「ふー、ふー!」息が上がります。
伏見岳登山道9合目

頂上はもうすぐ。

non奥さんは心配そうに「無理ならここで降りてもいいからね。」と
声を掛けてくれます。
初めての山、この天気、ぜひnon奥さんに見せてあげたい!
自分に言い聞かせながら、雪道に変わった登山道をゆっくり
登って行きました。
伏見岳登山道4

誰の言葉でしたっけ、「気合だ、気合だ、気合だー!」頭の中をぐるぐる回ります。
下山者からは、「頂上は今日絶景ですよ~!」と聞かされ、「そうみたいですね~!」と返す。
「もう、行くしかないでしょ!」non奥さんに目を向ける、無言のまま笑顔で返してくれる。
伏見岳登山道5

11:00 快晴の伏美岳山頂到着。
絶景です!こんなきれいな日高の稜線は初めて見ました。
non奥さんも嬉しそう。
気温は10℃は超えてると思います。
10月の日高ではないような暖かさです。
伏見岳山頂(10月)

もう少し足を進めてピパイロ岳へ続く稜線が見えるところまで移動しました。
伏見岳山頂2

当然日陰は雪が積もっています。
以前初めてピパイロ岳縦走を目指したとき、稜線途中で時間切れとなり、ここまで戻って
テント泊して撤退した地点です。
伏見岳山頂3

「やっぱり、ピパイロへの稜線は長いなー!」
その奥にはピパイロと並んでとがった戸蔦別岳と幌尻岳がハッキリ見えます。
手前には八ノ沢カールも見えます。
伏見岳山頂よりピパイロ方向

ここで、腰を下ろして腹ごしらえです。
江別から来たというご夫婦の隣へ寄せてもらいました。
このご夫婦は春と秋に毎年来ているそうです。
そして春には残雪の尾根をピパイロまで日帰りで行くそうです。
「春は尾根に雪が詰まっていて、とても歩きやすく、日帰り出来ますよ!」
との事でした。「なるほど。歩きやすいだろうなー。
お先にと、腰を上げ下山して行きました。
「よーし、昼ごはん食べよー!」今日のメニューは乾杯のノンアルコールビールと
ミニカップメンと魚肉ソーセージ。
伏見岳山頂(昼食)

「いやー、今日登ってよかったー、最高のロケーション!
晴天の中、二人でこの景色をしみじみ眺めました。
切り立った稜線と深い谷間がハッキリ見えます。
伏見岳山頂より南日高山脈

いつまでもここに居てもいいかなー、と思うくらいいい日和と絶景でした。
11:50 頂上を後にし、13:45 登山口へ戻りました。
標高差1060mの山行でした。
伏見岳登山口(下山)

non奥さんお疲れ様!
紅葉の渓谷を車窓から眺め、愛犬アンファンの待つ釧路へ帰って行きました。
伏見岳紅葉2

これが最後の夏山かなー!?

**シュウ**
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No title

伏美岳ですか~
随分と昔に登ってるので調べました
13年前の10月に登ってました
強風とメンバーのリュックをもう一つ背負って登った辛い記憶しかありません・・
天気も良くて気持ち良さそうですね
雌阿寒も雄阿寒も雪ですね
釧路人は阿寒の山が白くなるともうすぐ冬だと自然に感じている様です

ノッチさん
ノッチさんはいろいろな山を知ってるし、行ってますよね~!
これから長い冬… 冬も楽しいことしましょうね!

ノッチさんの山行記録、また聞かせて下さい!

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私たちは北海道の大自然の中で、野山の美しい景色や、街中での美味しい物(お酒も)を見つけ日々、夫婦+ワン(犬)で楽しんでいます。

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